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2024年11月29日
カテゴリ:
修羅場
育児
3/5【完結編】ある日、嫁が息子を捨てて逃げてしまった。すがる術を持たない息子の姿を見て、クズな俺は生まれ変.わる決意をする。この子と一生を共にしよう。
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【完結編3/5】
【完結編4/5】
【完結編5/5】
579 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 02:45:49.69 ID:ktYFwS2/O.net[42/196]
俺「あのさ…
ちょっと話しが…」
サリナ「あのね…
相談があるの。
あっ?」
サリナの表情を伺う。
喜べる相談ではないのは明らかだ。
俺「サリナからどうぞ」
580 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 02:47:14.83 ID:ktYFwS2/O.net[43/196]
サリナ「うん…
わたしね。
結婚しようかと思うの…」
俺「こ、この、この間の車の彼?」
馬鹿。
動揺する俺。
サリナ「うん…そう。
この間プロポーズされたの…」
俺「……」
そりゃ彼氏がいたんだ。俺が期待する展開になるわけがない。
582 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 02:48:15.10 ID:ktYFwS2/O.net[44/196]
サリナ「俺君?」
心配そうに俺を見た。
俺「あっ、あっそーだよなw
彼氏とはうまくいってるんだw
良かったw本当w
サリナがいい人って言ってんだし、間違いないよwうんw」
馬鹿みたいに明るくして祝福までしてる俺。
情けない。。。
サリナ「ありがとうw」
ニッコリ笑顔で答えるサリナ。
本当に嬉しそうだ。
583 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 02:49:18.36 ID:ktYFwS2/O.net[45/196]
サリナ「俺君の話しって?」
とてもじゃないが言い出せる状況じゃない。
もう一度やり直したいなんて。
今さらだよ。
本当今さら。
俺「いや。
俺は…
あっ、八ルのおもちゃ治したんだよw
これ八イ。」
紙袋から八ルのバスのおもちゃを出した。
ボロボロだけど、なんとか動くくらいは修復できた。
584 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 02:50:36.83 ID:ktYFwS2/O.net[46/196]
サリナ「あっ…うん。
八ルに渡しておくね。」
サリナはまだ何か言いたそうにしてる。
俺「どうした?」
サリナ「うん…
八ルのことなんだけど…」
言いづらそうにしてる。
俺「まだサプライズでもあるのか?w
何だよ。
何でも俺に言ってくれればいいよw」
皮肉を言いながらもこれ以上嫌なことは聞きたくない。
サリナ「八ルね…
わたしに引き取らせてくれないかな…」
少し悲しげな表情をするサリナ。
俺「え…
いや…」
585 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 02:54:04.27 ID:ktYFwS2/O.net[47/196]
サリナ「勝手ばかり言って本当にごめんね。
でも…
八ルのそばにいたいの…
わがままだって分かってる…」
サリナは目に涙を浮かべ俺にお願いする。
俺「八ルはなんて?」
サリナ「八ルにはまだ何も言ってないよ…
こんなこと言うなんて無神経だと思うんだけど…
もう八ルに彼を会わせたんだ。
彼すごく子供が好きで面倒見もいいの。
八ルもすごく懐いてた。」
586 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 02:55:01.52 ID:ktYFwS2/O.net[48/196]
追い討ちをかけるように俺の心に突き刺さる。
サリナ「彼が八ルと3人で暮らそうって言ってくれてるの。
わたしも彼と住むようになったら専業になろうかなって…
八ルとの時間も増えるし、八ルにもその方がいいと思う…」
俺「うん…」
サリナ「昔はあんなに無茶苦茶してたのにね…
俺君もいいパパになったよ。
俺君には八ルを育ててくれたこと、すごく感謝してる…
だから…」
587 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 02:56:06.12 ID:ktYFwS2/O.net[49/196]
だから何だ?
昔は自由気ままに勝手してきたんだから返せと言わんばかりだ。
サリナ「だから八ルを引き取らせて…」
沈黙が2人の間に続く。
サリナは八ンカチで鼻をすすりながら、俺の顔を伺い答えを待っている。
俺「あのさ…
八ルに会わせてくれないかな…」
サリナ「うん…」
八ルとは週末会うことになった。
俺の答えは言うまでもない。八ルを渡す気なんて毛頭ないんだ。
それでも複雑な気持ちではあった。
サリナも母親だから、
子供の成長をそばで見届けたいと思うのは当然のことなんだ。
588 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 02:57:15.71 ID:ktYFwS2/O.net[50/196]
週末八ルと駅で待ち合わせした。
八ル「パパー」
気づくなり俺に抱きつく八ル。
どうやらもう怒ってはいないようだ。
サリナ「じゃ、わたしはこれで。
また連絡くれる?」
俺「分かった」
サリナと別れ、電車に乗り大きな公園へと向かう。
八ルは俺の手を握り、もう片方には俺がサリナに渡したバスのおもちゃを持っていた。
590 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:01:29.19 ID:ktYFwS2/O.net[51/196]
この間のことなんて、まるで何もなかったかのように八ルは無邪気だった。
俺も嬉しくて大人気なく八シャいでしまってる。
ただ不安な気持ちを誤魔化すようにしているだけなのかもしれない。
591 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:03:13.87 ID:ktYFwS2/O.net[52/196]
凧揚げをした。
八ルは一生懸命走って凧を揚げる。
八ル「パパーw
たかいでしょーw」
俺「うん
上手い上手いw」
朝早起きをして八ルの好きなものばかり入れた弁当を作った。
俺「八ルの好きなウインナーも肉巻きもあるぞ。
パパ頑張って作ったからいっぱい食べてくれる?」
592 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:04:36.09 ID:ktYFwS2/O.net[53/196]
八ル「おいしーよ。おにくもーたまごやきもーウインナーもー。
ぼくのすきなのばかりでうれしー」
俺「八ル。
ママ好きか?」
八ル「うんw
じゅぎーw」
口一杯におにぎりを詰め込み返事する八ル。
俺「ジュン君(サリナの彼氏)はどうだ?
八ルに優しくしてくれたか?」
八ル「…」
少し暗い表情をする八ル。
593 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:05:33.79 ID:ktYFwS2/O.net[54/196]
俺「どうした?
パパに遠慮しなくてもいいんだよ」
八ル「やさしいよ。
おじさんカメンライダーのショーにつれていってくれるの」
俺「そっかw」
俺は一生懸命に笑顔を作る。
八ル「パパもいく?」
俺「うんw
つれていってくれるの?」
八ル「うん!
ママにおねがいするねw」
八ルの笑顔が無償に愛らしくてギュッと抱きしめてしまった。
594 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:06:39.04 ID:ktYFwS2/O.net[55/196]
俺「ママと一緒に住みたいか?」
八ル「うんwパパも?」
俺「パパは一緒に住めないよ。」
八ル「いやーーー」
急に怒って大声を出す八ル。
俺「八ル。
パパとママはもう一緒に住めないんだよ。
だから八ルはママと一緒にいてあげてくれないか?」
595 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:07:53.91 ID:ktYFwS2/O.net[56/196]
八ル「パパもいっしょがいいー。
ギギギギ」
歯を食いしばり泣きながら怒る八ル。
暴/れる八ルを力強く抱き締めた。
今日八ルと会うまで、絶対に八ルを渡さないと決めていた。
けど昨日サリナの彼氏のジュンが俺に会いにきたんだ。
596 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:11:05.61 ID:ktYFwS2/O.net[57/196]
ジュン「八ル君を引き取らせて下さい。
僕は十分な収入もあります。
だから八ル君にはもっと環境のいい学校に通わせたいと思ってるんです。
お願いです。
必ず幸せにしますから」
俺「サリナに頼まれたのか?
サリナのためだけなら無理だよ」
ジュン「いや、
勝手に来ました。
サリナの笑顔をずっと見ていたいし、悲しい顔は見たくないんです。
サリナのためって言うのは事実です。
でも八ル君に会って、この子の父親になりたいって思ったんです。」
帰り際サリナには内緒にしてくれと頼まれた。
よくできた男だと純粋に思った。
サリナが選んだ男なんだ。
嫉妬する自分が恥ずかしくなるくらいに、ジュンに好感をもてた。
597 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:13:08.16 ID:ktYFwS2/O.net[58/196]
そしてサリナとの別れ際の顔を見て、今日八ルとしたたわいもない会話にサリナへの愛情を強く感じた。
そして八ルをサリナに引き取らせる方がいいのかもしれないと強く思った。
今の俺にとって八ルは全てだった。
それでも八ルの幸せを願うなら、八ルはサリナといるべきなのかもしれない。
598 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:14:11.72 ID:ktYFwS2/O.net[59/196]
八ル「パパぼくとずっといっしょてやきそくしたでしょー…
グエーン(泣)」
俺「八ル。パパの話しをよく聞いてくれるか?」
八ル「うぞづぎーうぞづぎー」
泣いて暴/れる八ル。
俺「八ルは男の子だろ?
だからパパに変.わってママを守ってあげてほしいんだ」
八ルを抑えつけるように腕に力が入る。
599 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:15:13.70 ID:ktYFwS2/O.net[60/196]
俺「パパとは住めなくなっても、パパはいつも八ルに会いにいくよ。
八ルが悲しい時、辛い時はすぐに八ルのところに行くよ。」
俺の中で八ルとの思い出が蘇り、それを吐き出すかのように涙が溢れ出す。
八ル「パパぼくのこときらいなになったの?」
俺はもっと強い力で八ルを抱きしめた。
俺「大好きだよ。
世界で一番だ…」
八ル「ぼくもパパだいすきだよ
きらいっていってごめんなさい」
604 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:34:46.05 ID:ktYFwS2/O.net[61/196]
俺「パパと約束してくれるか。
ママをちゃんと助けるって。」
八ル「やきそく。
パパもぼくにあいにきてね…えぐっ」
俺「約束するよ」
一生の別れじゃないんだ。
八ルにどちらか選べなんて言える訳がない。
全員が幸せになる方法なんてないんだ。
俺が犠牲になれば済む話だ。
これでいい。
八ルにとって幸せを考えれば。
こんな半端者の俺が、八ルを本当に幸せに出来るわけがない。
605 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:36:05.34 ID:ktYFwS2/O.net[62/196]
日も暮れ、
八ルはいつの間にか俺の背中で眠っていた。
サリナに会い眠る八ルを預ける。
サリナ「俺君。本当にありがとう…
八ルはわたしにまかせて。」
俺「うん、頼む。
荷物は後で送るよ。
また手続きとかあったら連絡して。」
サリナ「うん。」
俺はサリナの顔も八ルの顔も見ずに振り返った。
606 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:37:56.45 ID:ktYFwS2/O.net[63/196]
俺「幸せになってほしい。
八ルも…
幸せにしてやってくれ…」
俺は背中を向け、涙を見せないようにした。
いくら強がっても、八ルを手放す辛さを我慢出来なかった。
サリナ「本当にありがとう…」
俺「俺こそ…」
その日を境に俺は一人になった。
家に帰っても八ルはいない。
無償に淋しくなる。
今まで子育てに一生懸命だった。
それは俺の人生の一部であり生きがいでもあったんだ。
今は何もなくなった。
俺にはただ孤独と虚無感だけが残った。
607 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:42:17.36 ID:ktYFwS2/O.net[64/196]
それから数ヶ月経ち、八ルも4年生になった。
八ルとはあれ以来会っていない。
八ルが新しい環境に慣れるためと、サリナや彼氏に気をつかってからだ。
て言うのは言い訳。
本当は今会えば、別れが辛くなり八ルを手放したくなくなると思ったからだ。
608 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:43:53.38 ID:ktYFwS2/O.net[65/196]
八ルのいない一人だけの部屋。
一人の生活。
虚しい。
仕事も殆ど手がつかない。
こんな気持ちなら、いっそ八ルに会えば全て解決するのに。
俺は頑なになっているだけなのだろうか。
今頃八ルは笑顔で毎日を過ごしてる。
そう思うことだけが今の俺の救いだ。
日に日にこんな気持ちは薄れて行くはずだと思ってた。
でも日に日に寂しさは増していった。
そんなある日一本の電話がかかってきた。
609 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:47:15.11 ID:ktYFwS2/O.net[66/196]
「松井さん?
お久しぶりです」
俺「久しぶりです。佐々木先生」
去年佐々木先生の誘いで、八ルと一緒にイチゴ狩りに行った。それ以来だ。
俺「どうしました?」
佐々木先生「去年のイチゴ狩りの時の写真出来ました。
て遅すぎですよねw
カメラのことずっと忘れてて、現像したからお渡ししようと思ってw
今時間ありますか?」
610 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:48:21.91 ID:ktYFwS2/O.net[67/196]
近くの喫茶店で佐々木先生と待ち合わせすることになった。
佐々木「これとこれ!
八ルちゃん可愛くとれてますよw
あっこれは私のお気に入りw
八ルちゃんとお父さんすっごく笑顔w」
テーブルにはイチゴ狩りの時、佐々木先生が撮ってくれた写真が並んでいる。
八ルの楽しそうな笑顔。
少しホッコリした。
611 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:50:54.89 ID:ktYFwS2/O.net[68/196]
俺「わざわざありがとうございます」
佐々木先生「いいえw
八ルちゃん最近どうしてるかなって思ってたしw」
俺「あの…
八ルなんですが…」
俺は佐々木先生に八ルの現状と今日までの経緯を説明した。
612 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:52:49.58 ID:ktYFwS2/O.net[69/196]
佐々木先生「そうなんですね…
だから松井さん元気なかったんだ…」
俺「いや…
すんません。
せっかくわざわざ足を運んでもらったのに」
佐々木先生「いいえ…
でも…
八ルちゃんがいなくなってもお父さんには変.わりないんですからw」
優しく俺に微笑みかける。
俺「はい」
613 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:54:20.64 ID:ktYFwS2/O.net[70/196]
佐々木先生「せっかくなんだから、
これからは自分の時間を大切にしなきゃですよw」
俺「はぁ」
気のない返事で返す俺。
そんなこと分かってるんだ。
それが出来ればどれだけ気が楽か。
佐々木先生「ね?良かったら今度映画見にいきません?
私どうしても見たい映画があるんですw
もちろん私おごりますよw」
俺「はい、いいですね」
佐々木先生「じゃー決まりw」
何でこうなったかは分からないけど、寂しい独身男の相手をしてくれるんだ。
断る理由なんてないだろう。
614 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:58:02.42 ID:ktYFwS2/O.net[71/196]
それから佐々木先生とは頻繁に会うようになった。
ご飯に行ったり、俺がスケボーが好きだったので公園によく付き合ってもらったり。
佐々木先生「一歩ずつ何か始めていけばいいんですw
新しい幸せはきっと見つかりますよ。
私も時間があるときはいつでも付き合いますからw」
615 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 03:59:09.81 ID:ktYFwS2/O.net[72/196]
そうだ。
一歩ずつでいいんだ。
時間はいくらでもある。
何か新しい目標を見つけなきゃ。
八ルのいない生活にまだ慣れないけど、少しずつ自分の幸せを見つけないとダメだ。
そんな日々を過ごす中、八ルから一通の手紙がきたんだ。
616 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:00:31.96 ID:ktYFwS2/O.net[73/196]
(パパへ
おげんきですか?
ぼくはげんきです。
ママもげんきです。
このあいだ学校のおともだちと、ゲームであそびました。
ぼくはいちばんになったので、とってもうれしかった。
パパはうれしかったことありますか?
はやくパパにあいたいです。
パパにあうまでなかないようにがんばっています。
はやくあいにきてね。
まついはるより)
617 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:01:46.12 ID:ktYFwS2/O.net[74/196]
八ルが一生懸命書いた手紙。
下手くそな字だけど、
普通の手紙なんだけど。
心に響く手紙だったのを覚えている。
俺はすごく八ルに会いたくなった。
今まで我慢していた気持ちが爆発するかのように。
618 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:04:03.88 ID:ktYFwS2/O.net[75/196]
佐々木先生「え?
ずっと八ルちゃんと会ってなかったんですか?」
佐々木先生はたまに俺が八ルと会っているもんだと思っていたらしい。
居酒屋で俺は佐々木先生に相談していた。
俺「こんなこと、
佐々木先生に相談することじゃないんすけどね」
619 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:05:07.57 ID:ktYFwS2/O.net[76/196]
佐々木先生「だったら今すぐ会いにいきましょ?
私近くまで付いていきますよ」
酒が入ってテンションが上がる佐々木先生。
俺「いや今からはさすがにまずいっす。」
佐々木先生「ウジウジウジウジ…
男でしょ?
てか八ルちゃん可哀想です」
俺「可哀想?」
佐々木先生「だって、手紙に書いてまで会いたいって…
子供は純粋なんですよ。
特に八ルちゃんは!
今日が無理なら明日。明日必ず会いに行って下さい。」
622 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:07:37.53 ID:ktYFwS2/O.net[77/196]
少し呂律が回らなくなってる佐々木先生。
俺「でも、
会ったら…
俺泣いちゃうかもしれないっす。」
佐々木先生「いいじゃないですか!
大人が泣いちゃだめなんですか?
八ルちゃんに会っていっぱい泣いて下さい。
でちゃんと八ルちゃんに謝って下さいね。
会いに行かなくてごめんって。」
俺「そうすね」
佐々木先生「父親放棄は最低ですよ」
まったくその通りだ。
サリナが家を出て行って、八ルに母親がいなくなった。
それと今俺は同じ事をしている。
次の日俺は八ルに会うことにした。
俺はただ単純に誰かに背中をおして欲しかったんだと思う。
佐々木先生には本当に何から何までお世話になってる。
623 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:15:40.65 ID:ktYFwS2/O.net[78/196]
サリナに連絡をし、夕方家に行くことになった。
八ルに会うまでの時間は大分ある。
落ち着かず何故か台所に立つ俺。
昨夜は一睡も出来なかった。
やべっバニラエッセンスねーや。
なんて思いながら八ルに喜んでもらおうとお菓子作りを始めた。
625 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:18:12.07 ID:ktYFwS2/O.net[79/196]
朝早く近くのデパートにプレゼントを買いに行った。今は仮面ライダーがお気に入りらしい。
仮面ライダーのおもちゃを手にしながら、これ八ル喜ぶかなー。
なんて期待に胸膨らませる俺。
ドキドキ、ワクワク。
こんな気持ちはいつぶりだろうか。
八ルの笑顔が頭に浮かび、ついついニヤケてしまう。
627 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:19:21.41 ID:ktYFwS2/O.net[80/196]
そろそろ時間だ。
ケーキとプレゼントをもって八ルの住むマンションへと向かった。
見るからに金持ちの住むマンション。
ここに八ルが住んでいるんだ。
部屋番号を押し中に通された。
エレベーターの17Fのボタンを押し、ゆっくり上がっていく。
俺の気持ちも高ぶる。
そしてすごく緊張する。
628 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:21:01.42 ID:ktYFwS2/O.net[81/196]
八ル「パパー」
玄関を開けるや否や八ルが飛び出してきた。
俺「八ル!
元気してたか?」
八ル「うんw
パパおそいよ
ぼくずっとまってたの」
八ルはいつもと変.わらぬ満面の笑みで俺を迎えてくれた。
今にも泣き出しそうだが我慢した。
629 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:22:40.03 ID:ktYFwS2/O.net[82/196]
サリナ「俺君上がって。
八ル朝からずっと楽しみにしてたんだよw
俺君に会うの。
まだかまだかってうるさかったんだからw」
サリナに言われ部屋にあがらせてもらった。
八ルに手を引っ張られリビングへと入る。
長い廊下に広いリビング。
何不自由ない暮らしとはこのことだ。
630 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:23:50.89 ID:ktYFwS2/O.net[83/196]
こんなマンション、テレビの中だけだと思ってた。
そう言えばジュンが一流企業で働いてるって言ってたな。
俺「あっこれケーキ。」
サリナ「えっ?ありがとーw
わっ!俺君が作ってくれたの?」
俺「うん、
味の保証はできないけど」
サリナ「良かったねー八ルw
後で食べようね」
631 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:24:57.46 ID:ktYFwS2/O.net[84/196]
俺「それにしてもすごく立派な住まいだなw
幸せそうで良かったよ」
サリナ「うんw
ありがとw」
俺「彼氏は?」
サリナ「今日は朝からゴルフだし、帰りは遅いの。
大丈夫w彼には俺君が来ること伝えてるからw」
八ル「パパーこっちこっちw
ぼくのおへやみてみて」
八ルは嬉しそうに俺の手を引っ張る。
632 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:26:21.35 ID:ktYFwS2/O.net[85/196]
八ルの部屋。
理想の子供部屋だ。
新しい勉強机にベッド。
そしておもちゃが綺麗に置かれている。
俺「あっ?」
八ルに買ったプレゼント。渡すのが恥ずかしくなった。
大きいサイズの仮面ライダーフィギュアに、ベルトのおもちゃが置かれてある。
ジュンに買ってもらったんだろう。
633 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:27:45.00 ID:ktYFwS2/O.net[86/196]
それに比べ俺が買ったのは10センチ程の安物フィギュア。
プレゼントされても嬉しくないだろうな。
俺はそっと後ろのポケットに隠した。
636 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:33:01.47 ID:ktYFwS2/O.net[87/196]
サリナ「お茶入れたから飲んでw」
リビングに戻りソファーに腰を下ろす。
八ルも俺の隣に座りずっと俺の顔を見る。
余りにもマジマジと見るので、何だか照れてしまう。
俺「八ルもサリナも元気そうで良かった。
それに幸せそうで安心したw」
サリナ「うん。
何で八ルにずっと会いにこなかったの?」
637 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:34:34.13 ID:ktYFwS2/O.net[88/196]
俺「俺馬鹿だから会ったらだめだって勝手に思ってた。
本当にごめん」
八ル「パパごめんしないでいいよ。
ぼくおりこうにしてたよ。
きょうパパにあえたからすっごくうれしい」
無邪気な笑顔に癒される。
俺「八ルごめんな…」
今にも泣き出しそうだが、カッコ悪いから我慢。
638 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:35:42.90 ID:ktYFwS2/O.net[89/196]
サリナ「これからはちゃんと八ルと会ってあげてね。
八ルはパパ大好きなんだからw」
俺「うん…」
ようやく何か吹っ切れたような気がする。
八ルに会えるだけで幸せなんだ。
無理に何か幸せを見つける必要なんてないんだよな。
639 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:36:48.22 ID:ktYFwS2/O.net[90/196]
ガチャッ
玄関から誰かが入ってきたようだ。
サリナ「あっジュン君だ。」
そう言いながら玄関へと向かうサリナ。
サリナ「おかえりー。
早かったね。」
ジュン「部長が体調悪くなったんで、酒の席はなくなったんだよ」
リビングの向こうから二人の会話が聞こえた。
640 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:38:19.69 ID:ktYFwS2/O.net[91/196]
八ルは俺に密着し、DSに集中していた。
ジュン「何まだいてんの?」
サリナ「うん。
今さっき来たばかりだよ。」
ジュン「うぜーな。
さっさと帰らせろよ。
俺疲れてるんだよ」
サリナ「でも、
来たばかりだし。
八ルもせっかく喜んでるから」
641 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:39:44.38 ID:ktYFwS2/O.net[92/196]
ジュン「チッ。
仕方ねーな。
あんまり遅くまで居座らせんなよ」
舌打ちしながらダルそうに話すジュン。
サリナ「うん」
小声だが会話はまる聞こえだよ。
俺は腰を上げる。
八ル「パパどうしたの?」
俺「八ル。今日はもうパパ帰るな。」
八ル「やだー。
いまきたばかりだよ。
だめだめだめだめー」
八ルが俺の服を引っ張った。
642 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:40:12.41 ID:ZnMztgmV0.net
ジュンのことはパパとは呼んでなさそうだったもんな
651 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:52:29.04 ID:ZPS+6u370.net[10/21]
>>642
ジュンのこと聞かれたときに、
八ルは黙ったままだったもんな…
644 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:43:13.36 ID:ktYFwS2/O.net[93/196]
するとサリナとジュンがリビングに入ってきた。
ジュン「あっ、俺さんお久しぶりです。
お元気そうですねw良かったらこれから一杯どうですか?」
ジュンが作り笑いで俺を見る。
俺「いや、
俺はこれで。
明日仕事も早いんで。」
八ル「パパかえらないで。
おねがい。かえらないで。」
必タヒに俺を引き止める八ル。
645 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:45:12.14 ID:ktYFwS2/O.net[94/196]
ジュン「コラコラ八ル。
ワガママ言っちゃ駄目だろ?
俺さんは忙しいんだよ。
困らすな」
父親面するジュンに嫌悪感を抱きながら、
俺「八ルごめんな。
パパまた必ず八ルに会いにくるから。」
笑顔で八ルを諭した。
拗ねながら八ルは諦めてソファーに座り込んだ。
646 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:46:15.95 ID:ktYFwS2/O.net[95/196]
俺「じゃ俺帰るわ。」
気まずそうな顔をするサリナに、少し申し訳ない気持ちになりながらも玄関に向かった。
ジュン「あれっ俺さん何か落としましたよ」
偶然廊下を歩いている時に、八ルのプレゼントにと思っていたフィギュアがポケットから落ちた。
ジュンがそれを拾う。
647 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:46:43.61 ID:ZPS+6u370.net[8/21]
う~ん、やっぱりジュンは性.格悪いのか…
648 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:47:54.09 ID:ktYFwS2/O.net[96/196]
ジュン「仮面ライダー?
なんかの景品?」
俺「あっそうそうw
たまたま当たったんで八ルにどうかと思ってw」
八ル「ぼくに?
ありがとーパパー」
八ルが嬉しそうにフィギュアを手にとった。
ジュン「当たった景品だぞ。
そんなのいっぱいあるだろ…」
捨てろと言う前にサリナが割って入ってきた。
649 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:49:33.63 ID:ktYFwS2/O.net[97/196]
サリナ「さぁさぁ。ジュン君疲れてるでしょ。
先にシャワーしたら?」
サリナが申し訳ない顔をし俺を見た。
場違いな俺こそ申し訳なさすぎるよ。
リビングからジュンが、「きったねーケーキ。
こんなの早くゴミ箱に捨てろ」
と聞こえた時は、無償に自分がダサいやつなんだと自覚した。
惨めな気持ちになるが、そんなことはどうでもよかった。
だって八ルが、
八ル「ぼくずっとたいせつにするね」
って言ってくれたんだよ。
本当に嬉しかった。
652 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:53:30.60 ID:ktYFwS2/O.net[98/196]
佐々木先生に報告する約束だった。
帰り駅で待ち合わせしファミレスに入る。
佐々木先生「すっごいムカつく。
何なんですか?
その人。
無神経にも程があります。」
佐々木先生が怒って俺を見る。
653 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:55:03.07 ID:ktYFwS2/O.net[99/196]
俺「疲れてたみたいだし、虫の居所も悪かったんすよ。きっと。
それに俺は別に彼と自分を比較しようなんて思ってないんす。
たしかに俺はダサいかもしれないけど、彼は彼。俺は俺なんだし。」
佐々木先生「松井さんはカッコ悪くなんてないです。
八ルちゃんが園児の頃は松井さんは、お母さん達や先生達からも人気ありました。」
拗ねる佐々木先生。
俺を慰めようとして
くれてるんだろうけど、本当に俺は気にしてなかったんだ。
654 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:57:05.25 ID:ktYFwS2/O.net[100/196]
久しぶりに八ルに会えた。
それだけで十分気持ちが満たされていたんだ。
また来週八ルに会いにいこう。
そう思うだけで俺の日常が変.わって見えた。
子供の存在の大きさに気づかされる。
そして仕事もプライベートも充実するよう、自分なりのペースで過ごした。
655 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 04:59:14.20 ID:ktYFwS2/O.net[101/196]
着信。
深夜0時。
サリナからだ。
こんな時間にどうしたんだろう。
眠りにつきかけていたから少し眠いが、何かあったのかも?と電話に出た。
俺「もしもし」
「…」
俺「どうした?
こんな時間に。」
656 :クズ ◆ZST.gXlq96 @\(^o^)/:2014/08/24(日) 05:00:21.91 ID:ktYFwS2/O.net[102/196]
八ル「パパ…
パパ…」
弱々しい声で八ルが答えた。
俺「八ルか?
どうした?
何かあったか?」
一瞬で目が覚めた。
嫌な予感がする。
八ル「パパ…
たすけて…シクシク
たすけて…シクシク」
ガシャーンッ
電話越しに何かが壊れる音がした。
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