46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/07(水) 21:35:37.39 ID:5NzmtL8y0
その頃になると、俺は綾ちゃんが好きになってた
顔が可愛いって事ももちろんあるが、いつも笑顔で励ましてくれて、俺がキツくて動けない時に何回もご飯を作ってくれたりして、そういう優しいところが大好きだった
部活ばっかで女に縁がなかった俺じゃなくても、きっと彼女に惚れてたと思う

そんな綾ちゃんが目の前で泣いてて、自分には何も出来ないって状況が悔しかった
そして、自分でも意外な言葉を発してしまった