義両親との月一お食事会。
本当は行きたくないし食べたくないんだけど、これをサボると色々うるさいのでお勤めだと思って
我慢していた。
実際に食事に行けばすごく歓迎してくれるし、普段は食べられない高級品ご馳走してくれるし。
ジジババの家で、特上寿司を食べながらいつか話は旦那の従兄妹の話に。
結婚して(たぶん4年目)で二人目のお子様ご懐妊らしい。

そういや去年挨拶回りで会った時、ジジィがやたらと可愛がってた子供がいたなぁ…とか
アヤシイ記憶を繋げながら、その人の事を思い出してたら、ベロンベロンに酔っ払ったジジィが
言ってきた。
ジジィ「お前達の所もそろそろ…なぁ?」
旦那「何がそろそろ?」
ババァ「お父さんは孫が見たいのよねぇ?」
旦那「いつ作るかはうちの勝手じゃん」
で、ジジババは黙ったんだけど、運悪く緊急の仕事の電話が入った(旦那実家は自営業)。
ジジィは酔っ払って車を運転できないし、車で来ていた旦那が仕方なく行く羽目に。
私もくっついて行って、そのまま自宅に戻ろうと思ってたら、姑に引き止められた。
姑に頼んでいた手編み半袖カーディガンの採寸と糸選びをしたいと言われた。
まぁ…頼んでいたのは私だし、旦那も30分ちょっとで戻って来れるというので、そのまま私だけ
残って糸と細かいデザインを決める事に。
姑と話していたら、旦那がいなくなったとここぞとばかりにジジィが絡む。

ジジィ「あいつだって(旦那)、口ではあんな事言ってるけど、子供好きだし、欲しがってるんだぞぉ。
あんたが一言欲しいといえば、すぐに種付けするだろうに。ウヒャヒャヒャ」

私「二人でまだいらないって決めた事ですから…」

ジジィ「○○(二人目懐妊の旦那従兄妹)はえらいよなぁ…次々に妊娠して、親孝行だ」

私「妊娠と親孝行がそういう関係にあるのか分からないんですけど…」

ジジィ「子無き3年嫁は去るって言葉知ってるか?ウヒャヒャヒャヒャ」

私「去年結婚したばかりですけど…あと1年半ほど猶予がありますね」

ジジィ「何でそう口答えするんだ!嫁は大人しく親の言う事を聞いていればいいんだ!」

ここでテーブルの上にあった食器類を全部床に払い落とした。

長いのでいったん送ります。