1/2妹の結婚が決まった。幼い時に両親を亡くし、妹を育ててきた俺としては感慨もひとしお。なのに妹旦那母「二度と妹と連絡を取るな。妹がそう望んでる」本当に妹の言葉なのか…?→
2/2妹の結婚が決まった。幼い時に両親を亡くし、妹を育ててきた俺としては感慨もひとしお。なのに妹旦那母「二度と妹と連絡を取るな。妹がそう望んでる」本当に妹の言葉なのか…?→

204:名無しさん@おーぷん2015/09/07(月)22:44:11 ID:hhb
前スレの944です。
色々あったので書き込みさせて頂きます。

義弟母と電話で話をした翌日、まぁ昨日ですね。義弟父が来店しました。
その日、事前に義弟から父が伺いたいと言ってますいいですか?と連絡があったので了承していたのですが
初め向こうは名乗らず、お客様として注文をしてくださり食事をしていました。
暫く厨房で作業しているとホールスタッフのパートさんから声をかけられて
フロアに出ると義弟父であることを名乗られ、深々と頭を下げられました。
話をする時間を頂きたいとの事だったので、閉店まで店内で待って頂く事になりましたが
あまり待たせても悪いかなと思い、他にお客様もいないし土砂降りで来る気配も無かったので1時間くらい様子を見て直ぐに店を閉めました。
自分の事で店を早しまいさせてしまった事に関しても深くお詫びをされ
直ぐに今回の義弟母の言動に関しても謝罪を受けました。
義弟母も一緒に行くと言っていた見たいですが、どうも謝罪したいという態度では無かったようなのでおいて来たと言われ正直ホっとしました。
それでもやっぱり、気にしていないと言えば嘘になってしまうので、ああいう事を言われるのは心外だったと素直にお伝えすると
本当に申し訳ない。と大変申し訳無さそうにしながら暫く沈黙したままでした。
なので、こちらから妹を義弟に任せる事に関しては心配していない事をお伝えしましたが
不安があるとすれば、今後義弟母が妹に対して変な言動や行動を起こすのでは無いか
今後、自分の店に対して義弟母が何かしてくるのではないか、という事を合わせて伝えた所
実は義弟が大学に進学して家を出てから、一方的な家庭内別居状態で義弟父が話しかけても無視され続け今では夫婦間の会話は全く無いそうです。
それでも、義弟が帰ってくる時だけ義弟母は義弟父にべったりくっついて、仲の良い夫婦を演じてくるんだそう
そこで義弟父も義弟に余計な心配をさせたくないとの事で、ついつい義弟母に合わせしまうそうです。
妹を連れてきた時も同じで、義弟が嫁と認めた妹を前にして、私の事を褒めちぎって神輿を担いでいたのではないかと言っていました。
今回の事も今日義弟が午前中実家に帰ってきて、怒り任せに怒鳴られて初めて知ったとの事でした。
実際、そんな無責任な事あるか夫婦じゃないのかと思ったのですが
義弟父を見る限りまともに見えるし、現在の夫婦間を義弟に全て話して憔悴しきったこの人に怒りをぶつけても仕方がないと思えました。

冷えきった夫婦間の話を聞いていると、今回の事でわかったことが一つあって
親戚一同全員大学に出ているというのは半分嘘でした。
義弟母側の親族に関してはもれなく大学まで進んでいる見たいですが
義弟父側の親族はそれに当てはまらず、高卒どころか中卒で自分のやりたい仕事を頑張っている人もいるとの事でした。
ただ義弟母側の親戚と話をすると、大学に進むのが当たり前みたいな空気は元々あったようで
義弟父も義弟もそれが心底嫌だったらしく、義弟母親戚などの集まりに行っても余り会話をすることも無く
義弟が高校に上がる頃には、義弟父も義弟も義弟母親族とはほぼ関わりを持たないようになっていたそうです。
なので、義弟父は義弟がもし大学に進もうとせずやりたい事があるようならば
そこは親としてそちらの道に進ませてあげるつもりだったそうで
両親がタヒんだ後も、しっかりとこの店を守り続けて、自分のやりたい料理という道を歩んでる私は何も恥じる事は無い。
むしろ、そんな兄が妹さんにいて、自分の息子は何て良い兄妹と巡り会えたのかというのを感謝されました。

今回、結婚式を暫く見送りにする件については、残念だけれど当然の事
義弟父、義弟共に強く義弟母を締めあげてはみたものの、結婚式でまた失礼な言動を取りかねないというのも予想している見たいです。
ただ自分としては、やっぱり妹も結婚式というものに憧れているように思えて、挙げさせたいという思いがある旨を伝えた所
その件に関して、義弟父と義弟の二人で話しをしてきた見たいで
近日中に義弟から私に連絡が行く事と、具体的な話は義弟から話したいらしいということもあって聞けませんでしたが、悪い話では無いと思うとの事でした。
大体二時間ほど話して、義弟父から最後に改めて深く謝罪を頂きました。
義弟父の最後の謝罪を受けた時に、もっと早く義弟に打ち明けて決断していればこんな事にはならなかった。
というような事をおっしゃっていました。

続きます。