保健室でなぎさの手を握ってたらなぜか俺も爆睡していました。 
頬にペシペシ叩かれる感覚で目が覚めた。

なぎさ:「おーい、なんで俺が寝てんの~?」 

俺:「んんんー」 

なぎさ:「もしもーし、俺さーん」 

俺:「・・・おー、起きたの?」 

なぎさ:「いや、俺の方ががっつり寝てたよ?」 

俺:「・・・おー、すまん」 

なぎさは優しく笑いながら俺の頭をポンポンしてきた。 

なぎさ:「ごめんね。疲れちゃうよね」 

なぎさ:「いっぱい頑張ってくれてありがとう」